事務所の引越しがやっと終わりました 20241123

仕事の「丸投げ」 任せっぱなしはしない

結論

部下に仕事を任せたら、最後まで放置せず、適宜一緒に取り組んでください。
見守っていてください。

よくある「仕事の丸投げ」

上司がよくやってしまう間違い。
それは、仕事の「丸投げ」です。

仕事を信頼して任せるのと、無責任に丸投げするのとでは、
部下のやる気は全く違うものになります。

最初は「信頼してくれているんだ」と部下は喜びますが、
その後、仕事の進捗状況を説明しようとしても、
上司は自分の仕事に夢中でぜんぜん話を聞いてくれない。
関心も示してくれない。

すると、「利用されているだけなんだ」と思ってしまう。
その結果、仕事を一所懸命するのが馬鹿らしくなってきます。

上司としては、「だって任せたんだから」と言いたいところでしょうが、
せめて方向性は示してあげてほしい。
適宜、「気にかけているよ」「今はどんな感じ?」と進捗を確認してほしいです。

そうやって「一緒に取組んでいる」という姿勢を見せていないと、
部下は不満を抱き、上司を信頼しなくなります。

まとめ

任せるというのは難しいことです。
自分でやったほうがどれだけ正確で早いか。

しかし、それでは人は育ちません。
人が育たなければ、今以上の発展は出来ません。

部下に任せたら、最後まで放置せず、適宜一緒に取り組んでください。
見守っていてください。

その愛情は部下に伝わります。
そして、何倍もの利益となって会社に返ってきます。

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