部下の自分への質問の仕方で現状を観察
職場で部下から質問されたとき、みなさんはどのような対応をしていますか?
とはいえ、自分ではわからないと思いますので、部下の反応や態度から推測してみましょう。
たとえば、部下はわからないことがあると、あなたに、
- おどおどして聞いてくる(あなたにしか聞けない場合)
- そもそも質問されない(あなた以外にも聞ける人がいる場合)
これらが当てはまる場合は、部下から敬遠されていると思っていいでしょう。
「聞くと嫌な顔をされるから質問しづらい」と思われているかもしれせんね。
対応策
1.まずは、次のように部下に声をかけて安心させましょう。
- 「私が仕事に集中していると聞きづらいかもしれないけど、構わずに聞いてね。」
- 「聞くことも仕事のうちだから、遠慮しなくていいよ」
- 「何かわからないことない?」と聞き、部下が納得するまで質問に付き合ってあげる
2.初歩的なことは、マニュアルや手順書を作り、上司にあまり聞かなくても済むようにしてあげましょう。お互いに助かると思います。
まとめ
部下は常に「信号」を発しています。
それを注意深く観察して、早く軌道修正をしましょう。退職される前に。
特に、新人の定着率が悪い職場は要注意です。
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