「採用時によくやってしまう間違い」をアップしました! 20240726

リーダーがなんでもやってしまう弊害

どの組織でもよくあるのが、リーダーがなんでもやってしまうことです。

その結果、リーダーは、

  • 長時間労働になり体や心を壊す
  • スキルアップ等の自己研鑽ができないので成長が止まる
  • 部下を育てることで自分も成長できるのだが、その機会を逸し、成長が止まる
  • 結果として、組織の成長も止まる

一方、部下は、

  • 成長しない
  • 優秀な部下は、会社の未来に絶望して転職していく

そしてリーダーは言い訳します。「そうは言っても、部下を育成する時間がない」と。
では、

  • 「リーダーがいま抱えている仕事は、部下でもできませんか?」
  • 「その仕事は、リーダーの時間単価に見合う仕事ですか?」
  • 「リーダーにしかできない仕事は、どのような仕事ですか?」

などと問いかけると、愚痴って終わるケースがほとんどです。どうやら、リーダー自身にも次のような思惑があるようです。

  • 教えるのが面倒
  • 自分がやった方が早い
  • 自分の存在価値を守るために、部下にあえて仕事を渡さない

このような考えのリーダーは結構多いです。会社にとってはマイナスです。
リーダーのこのような考え方や意識を変えるには、どうすればいいのでしょうか?

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