最悪なのは、アンケート調査後、なにもせず終わりにするパターンです。
最初から組織改革する気などなく、
- 「とりあえず、みなさんの話は聴きました」
- 「会社として、やることはやりました」
- 「あとは皆さんでよりよくしていってください」
といった体です。
この対応は、従業員たちの「何か変わるかも？」といった期待を裏切る行為です。最悪な対応です。その結果、従業員たちはこう思うでしょう。
- 「もう会社のいうことなんか信用しない」
- 「言われたことだけやればいいや」
- 「最低の労力で、最低の質の仕事をすればいいや」
- 「だらだら仕事をして残業代を稼ごう」
- 「有休は全部使っちゃおう」
- 「不平不満があったら徒党を組んで社長を脅かそう」
大事なのはここからなのです。
ここを乗り越えないとその組織の未来はありません。
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