「採用時によくやってしまう間違い」をアップしました! 20240726

ダメ出しでは部下は育たない

結論

部下を育てたいのであれば、ダメ出しはしないほうがいいです。

ダメだしの具体例

  1. 人と比べてダメ出しをする
    部下の自尊心が傷つきます。反発心しかわいてきません
  2. 自分と比べてダメ出しをする
    上司の自慢にしかなりません。部下の心には何も響きません

このようなダメ出しをされると、優秀な人は「上司を見返した上で、こんな会社辞めてやる!」となることが多いようです。

恨みを買ってしまうのでしょう。人材の損失です。

部下を育てたいのであれば

部下を育てたいのであれば、

  • まずはきちんと体系立てて教え
  • やってみせて(手本となる)
  • 実際にやらせてみる
  • できたところは褒め
  • できなかったところは、どうすればできるようになるかを一緒に考え、再度やらせてみる

しばらくはこの繰り返しです。
愛情を持って、目をかけ、手をかけるしかありません。
それがうまくいったら、次のステップへと導いていきます。

まとめ

ほとんどの上司が、手っ取り早い「ダメ出し」を多用してしまいます。
その結果、部下は傷つき、萎縮して、なかなかチャレンジできません。

「人が育たない」「すぐに辞められてしまう」「パワハラで訴えられた」
というお悩みの原因は、意外とこのダメ出しから始まっているのかもしれませんね。

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