結論
会社が赤字になるのは、従業員や法律のせいではありません。経営者の問題です。
社長の身勝手な言い分
- 「会社は赤字だから」、残業代は払わない、払えない
- 「会社は赤字だから」、年次有給休暇は取らせない、うちには有休はありません
- 「仕事が無いから」休業させる。休業手当も払わない
とおっしゃる社長さんに、まだ出くわします。
15年前であれば、このような社長さんはたくさんいましたが。。
法律を守ることと、会社経営のことは別問題です。
「赤字だから法律は守らなくていい、守れないんだから仕方ない」
「そもそもそんな法律が悪いんだ」という考え方では誰もついていきませんし、根本的(赤字)な解決にはなりません。
なぜ赤字になってしまうのか
いろいろお話をお聴きすると、次のような共通点がありました。
- どうでもいいところにお金を使い、大事なところでケチる。
- 計画性、ビジョン、目標が無い
- 過去のやり方に固執して、今や未来を見ていない
- 従業員とのコミュニケーションを取ろうとしない
- お金の管理がずさんで、ざる状態
- なんでも人のせいにする
まとめ
会社が赤字になるのは、経営者の問題です。
従業員や法律のせいではありません。
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