「残業の許可制「その残業、本当に必要ですか?」」をアップしました! 20240917

従業員が何も言わないのは不満がないから?

社長と従業員のよくあるギャップ

社長はよく
「従業員が何も言わないのは不満がないからだ。」
「だから、今のやり方を変える必要はない。」と言います。

しかし、従業員に話を聞いてみると、次のような声がどこの会社でも聞こえてきます。

労働者
労働者

社長に何も言わないのは

  • 「言ってもどうせ聞いてくれない」
  • 「自分たちの考えに自信がない」
  • 「怒られそう・・・」
  • 「くびだーって言われそう」
  • 「どうしても我慢できなくなったら辞めればいい。今はどこも人手不足だし」

これが、従業員のホンネのようです。

社長のスタンスでその後が分かれる

このような従業員の声を謙虚に受け入れられる社長と、受け入れられない社長とでは、その後の展開に大きな差が出てきます。

たとえば、
従業員が何も言わないのは、
「自分を受け入れているわけではないのかもしれない」
「私に言いづらいだけなのかもしれない」
と考えられる社長は、素直に従業員の声を受け止め、一つずつ改善していきます。
その結果、職場は明るくなります。

一方、
従業員の声を受け入れられない社長は、
相変わらず自分本位な言動になりますので、

・さらに部下から反発される、
・愛想をつかされ良い人材に退職される、

等で組織は回っていかなくなります。

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