「職場パワハラ防止クイズ」を投稿しました20250513

仕事の丸投げはダメ

上司のよくする間違い

上司がよくやってしまう間違い。
それは、仕事の「丸投げ」です。

仕事を信頼して任せるのと、無責任に丸投げするのとでは、
部下のやる気は全く違うものになります。

部下の心境

最初は「信頼してくれているんだ」と部下は喜びます。

しかし、仕事の進捗状況を説明しようとしても、
上司は自分の仕事に夢中でぜんぜん話を聞いてくれない。
関心も示してくれない。
最後は、「自分で考えてやれ!」です。

すると、部下は「利用されているだけなんだ」と思い、
その途端、仕事を一所懸命するのが馬鹿らしくなります。

上司としては、「だって任せたんだから」と言いたいところでしょうが、
適宜、「気にかけているよ」「今はどんな感じ?」と進捗を確認してほしいです。

そうやって「一緒に取組んでいる」という姿勢を見せていないと、
部下は不満を抱き、上司を信頼しなくなります。
そして、くさってしまいます。

まとめ

任せるというのは難しいことです。
自分でやったほうがどれだけ正確で早いか。

しかし、それでは人は育ちません。
人が育たなければ、今以上の発展は出来ません。
人手不足の状況であればなおさらです。

部下に任せたら、最後まで放置せず、
適宜一緒に取り組む、気に掛ける、見守る、をお勧めいたします。
その愛情は部下に伝わり、何倍もの利益となってあなたに返ってきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました