結論
上司という立場になったら、嫌われる覚悟を持つことが大事なように思います。
そして、言うべき時にきちんと言えるように、部下とは一線を画します。
嫌われてしまう上司の言動
ところが、
- 部下に嫌われないようにご機嫌をとったり、
- 言うべき時に言うべきことを言わない
このような上司は結構多いなと感じています。
このような上司は、日頃言いたいことを我慢している分うっぷんがたまるのか、周りが「なぜ?」と思うような場面で、いきなり爆発したりします。こうなると、手が付けられなくなるようです。
その結果、「切れるスイッチがわからない」と周りから不気味がられ、嫌われます。
嫌われるだけならまだしも、部下から舐められて逆パワハラ、なんてこともあります。
対応策
職場は利益を出すところです。仲良しこよしの集まりではありません。
言わなければならないことは言う、やらせなければならないことは徹底してやらせる。
そして、己に厳しくして結果を出す。
このような上司が尊敬され、支持されます。
嫌われるどころか、信頼されます。
管理者になる人は、嫌われることを恐れない、上司とは孤独なもの、という覚悟を持つところをスタートにするといいかもしれませんね。
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