結論
給料に対して不満が出たら、その本当の不満は、「自分は正当に認められていない」ということかもしれません。
よくある社長の言い分
自分の給料に不満を持っている従業員は多いです。
社長さんからも、
「うちの従業員は、いつも給料について不満を漏らす」と愚痴が出ます。
そして、
「うちでは高い給料は払えない」「中小企業なんだからしょうがない」と結論付けます。
しかし、従業員が不満を言う理由は、給料の多寡だけの問題なのでしょうか?
従業員が給料に不満をもつとき
では、従業員が給料に対して不満を持つのはどういうときでしょうか?
給料自体に不満があるというよりは、会社に対して不満があるときのようです。
コミュニケーションが不足しているから、それを求めて、つい言いやすい、わかりやすい給料の話で不満をぶつけているのかもしれません。
「自分はこんなに会社に貢献しているのに、認めてもらっていない。だからいつまでたっても給料が上がらないんだ」と。
まとめ
給料に対する本当の不満は、「認めてもらっていない」ことにあるのかもしれません。
もしかして、教育することを怠けていませんか? 教育は愛情の証です。
お金以外で、日頃の頑張りに報いれば、給料に対する不満は少しは減るかもしれません。
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