結論
新入社員の「不安」を取り除きましょう。
新入社員がすぐに辞めてしまう会社の共通点
新入社員がすぐに辞めてしまう会社には共通点があります。
それは、新入社員の「不安」に対するフォロー体制がない。
それどころか、逆にプレッシャーを与えてしまっています。
たとえば、
- 「なんでできないんだ!(即戦力採用なのに)」
- 「もっと頑張らなきゃ。○○さんは出来ていたぞ。」
- 「これからは忙しくなるから早く覚えてくれよ」
- 「こんなこともわからないの?(新卒じゃあるまいし)」
こんな感じです。
いかがでしょうか? 思い当たるところがありませんか?
このような会社の傾向
このような会社には、私の知る限り、パワハラ気質があります。
特に、社長さんご本人が、です。
パワハラ気質に耐えられたイエスマンだけが残り、
そして同じことを(無意識に)新入社員に繰り返しています。
そしてまた辞める、の負の連鎖です。
解決策
新入社員の「不安」を取り除くことをするだけで、定着率は良くなると思います。
そのためには、退職する人の意見に耳を傾けてみましょう。
とはいえ、退職する人は本当のことはなかなか言わないとは思います。
それでも真剣に聴いてみると何かしらの気づきがあるかもしれません。
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