時間管理をするのが面倒で、残業を部下任せにしていると、生活残業の温床になります。
残業代がほしい人は、就業時間中はダラダラ仕事をし、終業時刻間際に忙しいふりをし、そのまま残業をしていくパターンが多いです。
きちんと定時で仕事を終わらせている人からは、当然不満が上がってきます。
- 本当にその残業は必要なのか?
- 今日残業してまでやらなければならない仕事なのか?
- その残業は利益を生むのか?
をきちんと判断して残業の許可をしてほしい、と甘い上司に不満を唱えています。
サービス残業は悪ですが、生活残業も悪です。必要のない残業は、会社の利益を失わせるだけでなく、本人のためにもよくありません。
- 長時間労働による健康被害
- 家族と過ごす時間が減ることによる家庭不和
- (効率よく仕事をするための)業務改善や自分磨きの成長機会を失わせる 他
の不利益があるからです。これは、本人の努力云々の話ではなく、組織全体で考えていかなくてはならない問題です。
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