「残業の許可制「その残業、本当に必要ですか?」」をアップしました! 20240917
労務管理

遅刻、早退、欠勤をしても給与から差引かないリスク

欠勤等控除をしない理由 従業員が数人しかいないような会社さんの場合、遅刻や早退、欠勤をしても、その分の額を差引かず、満額を支給している会社さんは結構あります。 その理由は、 計算方法がわからないから(月給制) 労働基準法の年次有給休暇を消化...
社労士全般

【立場が変われば】社労士受験生から開業社労士へ  

社労士受験生のときに通っていた某資格学校でのことです。講師は、開業社労士でした。その講師の方は勉強以外のこともいろいろと話して下さったのですが、その中で今でも覚えているのは「勉強しすぎて死ぬことはない」という言葉です。私はこの言葉で勇気をも...
労務管理

社長のリーダーシップ

結論 組織の負の連鎖は、社長が直ちに勇気をもって断ち切るしかありません。それには、社長がこの現実を謙虚に受け入れ、「立て直すぞ!」という強い覚悟で臨むことが必要です。 日々の労務管理 労務問題は日々変化しています。また、会社にはさまざまな価...
人間関係

部下との会話の回数をメモする

結論 部下は上司をよく見ています。公平に話しかけましょう。 職場でよくある陰口 部下が何人もいる場合、部下たちは陰でこう言っているかもしれません。 上司のAさんは、いつもB子さんにだけ話しかけるよね (ヒソヒソ) きっとB子さんのことを気に...
人材育成

うまく回っていない組織に共通すること

うまく回っていない組織に共通することは・・。これを変えるには、トップ自身が変わるしかありません。
社会保険・労働保険

130万円の壁でお困りの皆さまへ

厚生労働省から、「パート・アルバイトで働く「130万円の壁」でお困りの皆さまへ」というリーフレットが出ました。 全体像を把握したい人にはいいと思います。 また、相談窓口も設置されているようですのでご活用いただければと思います。 詳細を知りた...
人材育成

組織の改革は難しい

結論 組織の改革は難しい。なぜなら継続しないから。強いリーダーシップが必要です。 組織改革のやり方 これまでの経験をお話しします。 改革1年目 まずは、全従業員にアンケートを実施し、その結果に基づき、私が改善案をいくつか出します。その中から...
労務管理

解雇されたと言いがかり

結論 揉め事があったら必ず証拠を残しておきましょう。どこで役に立つかわかりません。 トラブル 社労士の仕事をしていると、とんでもない人によく出くわします。 たとえば、社長と揉めた末に、「こんな会社辞めてやる!」と自ら退職したのに、数か月後、...
社会保険・労働保険

社会保険130万円要件のよくある勘違い

社会保険で被扶養者になれる要件の一つに、「年間収入130万円未満」というものがありますが、それはいつの収入なのかについて勘違いがあるようです。 社会保険においては、今後の収入のことをいいます。 たとえば、Aさん(夫は会社員)はこれまで月収2...
求人・採用

従業員をそろそろ雇いたいと思ったら

人を雇うと、社会保険等の法的な手続きや、給与計算、有休等の労務管理が発生します。
労務管理

注意した証拠を残す

問題社員がいた場合、どのように注意指導をしていますか? 一般的には、 最初は口頭で注意 二回目は書面で注意 それでもだめなら警告書(次やったら人事的な措置を執ります、みたいな一文) このような流れかと思います。 私の経験では、上記2.あたり...
人材育成

自分の立場だけを守ろうとする人は評価しない

自分の立場だけを守ろうとする人 会社というのは、誰が欠けても業務に支障がないことが大前提だと思います。 それを実行するためには、「この仕事は私の仕事だから誰にも教えない。」「知りたかったら、見て覚えれば?」 といった人がいると、会社は本当に...
社会保険・労働保険

協会けんぽの被扶養者資格の確認が始まります

今年度の協会けんぽによる被扶養者資格再確認のための書類が、10月下旬から11月上旬にかけて、順次、事業主に向けて発送されるそうです。 毎年、このリストの返送をし忘れている会社さんが、ごく一部いらっしゃいます。 この被扶養者資格の確認を社内で...
人間関係

部下の話を聴き距離を縮めましょう

誰でも話を聴いてくれる人が好き 人に話を聴いてもらうのは、とても気持ちがいいものです。 途中で話をさえぎったり、批判などせず、黙ってうなずきながら、ときには「わかるよ~」と共感してもらえたら、もう最高です。 話を聴いてくれるその人に心を開き...
社労士全般

開業後の最初のおしごとから学ぶ

社労士として開業した当初は、当然ながら仕事は0でした。 先輩社労士から、最初は年金事務所や労働基準監督署でのアルバイト、社労士試験の監督をすることを勧められ、まずは新人登竜門の年金事務所での受付アルバイトをすることにしました。 このお仕事で...
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