※この記事は「うまくいく組織づくり」シリーズの第4回です。
👉 第3回「経営者の度量が改革のスタート地点」はこちらからご覧ください。
アンケート後の対応が、組織の命運を分ける
従業員アンケートを実施しただけで満足していませんか?
実は、アンケートを取った後に何もしない会社が意外と多いのです。
- 「とりあえず、みなさんの話は聴きました」
- 「会社として、やることはやりました」
- 「あとは皆さんでよりよくしていってください」
こういった対応は、従業員たちの「何か変わるかも?」といった期待を裏切る行為です。
期待が裏切られた社員の本音はこうなる
- 「もう会社のいうことなんか信用しない」
- 「指示されたことだけやっておけばいい」
- 「最低限の仕事で給料だけもらおう」
- 「だらだら仕事をして残業代を稼ごう」
- 「有休は全部使っちゃおう」
- 「不満があればみんなで団結して社長を追い詰めよう」
こんな負のスパイラルに陥ってしまいます。
ここを乗り越えなければ組織に未来はない
アンケートは「現状把握のスタート地点」にすぎません。
真の目的は、その結果を踏まえて具体的な改善行動を起こすことです。
- 従業員の声に真剣に向き合い
- 変化を実感してもらい
- 信頼関係を築く
このプロセスを飛ばしてしまうと、組織改革は失敗します。
まとめ
従業員アンケートは、組織改革のための大切な入り口です。
しかし、アンケート結果を「集めて終わり」にしては意味がありません。
「聞くだけで終わらせない」
「声を活かす」
「行動につなげる」
この意識が、会社の未来を大きく変えます。
次回予告
次回は、改革に協力してもらうプロジェクトメンバーについてお伝えします。
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