11月に事務所を移転します。なかなかブログを更新できず申し訳ございません!20241015

注意した証拠を残す

問題社員がいた場合、どのように注意指導をしていますか?

一般的には、

  1. 最初は口頭で注意
  2. 二回目は書面で注意
  3. それでもだめなら警告書(次やったら人事的な措置を執ります、みたいな一文)

このような流れかと思います。

私の経験では、上記2.あたりで自主退職するケースが多かったです。

書面で粛々と注意、そして淡々と「あなたに求める仕事の結果」を書面で示し、「今後は(放置せず)指導していくよ」と伝えると、大概の人は辞めていきました。

それでも、「わたしはちゃんとやっていた」と反論してくる人もいますが、これまでのミスなどを書面で逐一記録しておけば、相手はその事実に口ごもります。

私の肌感覚では、「記録を残す」ことの重要性はある程度浸透しているように感じますが、実際に記録を残しているかというと、まだまだです。

記録は、教育・育成にも役立ちますし、ここぞというときに自分を守ってくれるものでもあります。

記録は必ず残しましょう。

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