問題社員がいた場合、あなたはどのように注意指導をしていますか?
一般的な注意指導
- 最初は口頭で注意
- 二回目は書面で注意
- それでもだめなら警告書(次やったら懲戒処分に処す、、みたいな感じ)
このような流れになるかと思います。
私の経験では、
- 上記2.の書面で粛々と注意し、
- 改善すべき事項を一覧表で示し、
- 定期的に改善できたかをチェックし、
- 改善されるまで指導しつづけると、
やる気のない人、仕事が合わない人は大概辞めていきました。
抵抗する人も
それでも、「わたしはちゃんとやっている!」と反論してくる人はいます。
ほとんどの人は、「自分はまじめに働いている」と思っているからです。
そんなときに、上記で示した書面が力を発揮します。
これまでのミスや周りへの迷惑行為、会社が受けた損失などを淡々と示せば、
相手は我に返り、その事実に口ごもり、辞めていくことが多いです。
万が一、紛争になったときは、それらの書面が証拠になります。
「この人は改善の余地なし、労使の信頼関係は破綻していた」となれば、
会社側は有利になります。
まとめ
記録は、もめたときの証拠になり、自分を守ってくれます。
さらに、教育・育成にも役立ちます。
記録は必ず残しましょう。
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