問題社員がいた場合、どのように注意指導をしていますか?
一般的には、
- 最初は口頭で注意
- 二回目は書面で注意
- それでもだめなら警告書(次やったら人事的な措置を執ります、みたいな一文)
このような流れかと思います。
私の経験では、上記2.あたりで自主退職するケースが多かったです。
書面で粛々と注意、そして淡々と「あなたに求める仕事の結果」を書面で示し、「今後は(放置せず)指導していくよ」と伝えると、大概の人は辞めていきました。
それでも、「わたしはちゃんとやっていた」と反論してくる人もいますが、これまでのミスなどを書面で逐一記録しておけば、相手はその事実に口ごもります。
私の肌感覚では、「記録を残す」ことの重要性はある程度浸透しているように感じますが、実際に記録を残しているかというと、まだまだです。
記録は、教育・育成にも役立ちますし、ここぞというときに自分を守ってくれるものでもあります。
記録は必ず残しましょう。
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