パートの失業給付あるあるですが、
入社当初の働き方は、週20時間以上、31日雇用見込があったので雇用保険に加入したが、いつのまにか働く日数や時間が減っていて、失業給付の受給要件を満たせず、失業給付が受給できない、という結果になることがたまにあったりします。
失業給付の受給要件は、退職日以前2年間の被保険者期間(賃金が支払われた日が11日以上または80時間以上ある月)が12以上あること等があります。
パートの働き方は月によって大きく変動しますので、いつの間にかこの要件を満たせなくなっていた、なんてことはままあります。
また、被保険者であるパートを対象にした助成金にも影響したりします。
雇用保険の仕組みを知ること、そしてパートの労働日数や労働時間を管理することは必要ですね。
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