就業規則は、ネット上、書籍等でひな型が溢れていますので、自社で作成する会社さんは多いです。
しかし、社労士に依頼することで、自作では得られないメリットがあることも知っていただきたいなと思います。
■社労士との対話を通して得られるメリット
- 「今後、会社をどうしていきたいのか」「何を大事にしていきたいのか」を、対話を通して整理することができる
- 最新の法律を知ることができるので、未然に紛争を防止することができる
- 他社でのよくあるトラブルとその解決方法を知ることができる
- 給与の計算方法、手当の決め方、効率的な労働時間制の選択など、一番重要な労働条件のレクチャーを受けることができる
- 「うちの会社は、どのような助成金が受給可能か」を知ることができ、その希望に合わせた規定にすることができる
- 今後の採用方法、労務管理のポイントなどを知ることができる
- 「この法律は、こういった意味なんですよ」といった法律の解釈を教えてもらえる 等々
また、「今後の労務管理でどのように就業規則を使っていくか」の運用方法を支援指導してもらいながら、常に労使トラブルの予防をしておくことをお勧めします。
その結果、良い人材が定着し、業務に専念できるからです。
それでも、労働者と紛争になってしまったときは、相手方から必ず就業規則を求められます。
そのときに耐えられる就業規則になっていることは大事なことです。
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