中小企業で評価制度を設けている会社さんはほんの一握りです。
評価制度があったとしても、適切に運用している会社さんもほんの一握りです。もったいないです。
うちの事務所も、一人目の従業員を採用したときから簡単な評価制度を設け、今なお運用し続けています。
半期ごとに自己評価、上司評価、目標達成度を確認しあいます。
そして、年に一度、それを昇給に反映させます。
また、これまでの結果を通信簿という形で残し、一緒に成長を確認しあいます。
評価制度のいいところは、できているところと改善するところが明確になるので、本人の目標ができることです。
目標が達成されることでスキルもパワーアップし、さらに賃金に反映される。安心して働ける、働き甲斐があると感じてくれるようです。
ぜひ、評価制度を作り、適切に運用し、組織のパワーアップを実践してみてください。
従業員は、上司の評価を知りたがっています。
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