「残業の許可制「その残業、本当に必要ですか?」」をアップしました! 20240917

ノー残業デー「その残業、本当に必要ですか?」

その残業は本当に必要ですか?

残業が多くて退職を考えている人、
部下の残業が膨れ上がって困っている経営者、はいませんか?

その残業は本当に必要なのでしょうか?
ただたんに、

  • 長時間労働が慣習だから
  • 長時間労働で売上を上げてきたから(利益ではなく)
  • 他部署とのお付き合いで休日出勤させられている

といった例はまだまだあります。

ノー残業デー

残業も、毎日続けば「やって当たり前」になります。
しかし、よく考えれば、残業しなければならないほどの業務はそんなにないはずです。

よほど突発的なことがない限り、
毎日残業してまでやらなければならないとしたら、

  • 能力不足か
  • 業務量の配分を間違えているか
  • 無駄な業務が多いか
  • 単なる生活残業を暗黙のうちに許しているか

ではないでしょうか。

そこで、まずは残業しなくても業務が回るかどうかを確認するために、
週1~2回程度のノー残業デーを実施するのはいかがでしょうか。

ノー残業の結果

実際にやっていただくと、次のような発見があります。

  1. 今日やらなくても大丈夫だ
  2. 私がやらなくても、誰かがやってくれるのでなんとかなるじゃん

一方で、反発する人も出てきます。
その場合は、

  1. 「何に時間がかかっているのか」
  2. 「それを今やる必要があるのか」
  3. 「残業をすることでどのような成果があるのか」

を淡々と質問し、残業をするメリットがないのであれば
定時で帰るように促し、それでもダメなら命じます。

まとめ

残業しなくても業務に支障がないことがわかれば、定時で帰る習慣がつくようになります。
それまでは辛抱です。これも教育です。

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