結論
言うべきときに、言うべきことを、きちんと言えない人は、役職者から外します。
注意できない上司
組織が崩壊する原因の一つに「注意できない」というのがあります。
それは、上司から部下、同僚同士、先輩後輩などありますが、
特に、上司が部下に注意できないのは組織として重症です。
なぜ注意できないのか? 注意しないのか?
よく聞く理由を挙げてみるとこんな感じです。
- 嫌われたくない
- 面倒
- 大人なんだから言わなくてもわかるだろう
本来、注意をしなければならない立場の人が、このような理由で
その役割を全うしないのは罪です。怠慢です。
間違ったことをしている部下を正す、それがその人の成長につながり、
周りの人の安心・幸せにもつながる。
ひいては組織の成長、目標達成につながるはずなのに。
解決策
人の考え方や常識は人それぞれです。
育った環境も経験も価値観も違うからです。
だから教育が必要になります。
「伝える」「注意する」「認める」「ねぎらう」
それらを通してバラバラなみんなの意識を一つにします。
その手段の一つが「注意する」ことなのですが、それができない上司は困ったものです。
適性がないとも言えます。
言うべきことをきちんと言える人を役職者にすることを
検討するのがいいようです。
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