会社の法律である就業規則を、引出しにしまいっぱなしにしていませんか?
就業規則には、労働条件だけでなく、
- 従業員がやらなければならないこと
- 従業員がやってはいけないこと
- ルール違反や悪いことをした場合の罰則
などの、働くうえで守ってもらいたいことも、こと細かに書かれているはずです。
その就業規則を使って、従業員に課された義務や禁止事項をもっと主張した方がいいかと思います。トラブル予防、教育のために。
そのやり方としては、たとえば、服務規定や懲戒処分のところを、
- 入社時に説明して配る
- 定期的にみなで読み合わせして、各自の行動を振り返らせる
- できていない人には期限を決めて改善させる
などです。問題社員の側からすると、これが結構ビビるようです。
ルール違反が横行すると職場の規律が乱れ、働く環境が悪くなり、モンスター社員発生や離職につながります。就業規則を活用して、職場の乱れを未然に防ぎましょう!
「うちの会社はこんな感じなんですけど、具体的にどんなふうに改善していけばいいでしょう?」といったご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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