顧客の理不尽な行為から、大事な従業員を守るためのパンフレットやポスター等が厚生労働省から出ております。
対策リーフレット
私は平成19年に開業し、平成20年に数カ月だけ、年金事務所で受付のアルバイトをしていました。
ちょうど浮いた年金問題が発覚したころで、自分の年金を確認するために、たくさんの人たちが年金事務所に押し寄せてきました。
時々、警察が来ることもありました。
受付は一番悪態をつかれるところです。
お昼休憩を終えて受付に戻ってきたばかりの私に、いきなり「何時間待たせるんだ??」と怒鳴ってきたおっさんがいました。あまりにもうるさくしつこいので、職員を呼びました。
そのおっさん、今度はその職員に怒鳴っていました。
相手が何も言い返せない立場だとわかると、理不尽に強気に出てくる人が一握りはいます。
この時の私は「無」でした。こういうおっさんは相手にしないの「無」。
しばらくはこんな状況だった年金事務所ですが、あるとき、壁に「警察へ通報します」といった警告の紙があちこちに貼られていました。
そのとき、「これはいい!」「抑止力になる」と嬉しく思ったものです。
ファーストフード、コンビニ、飲食店、スーパー等は特にいろいろな人が来るところです。
カスハラも日常茶飯事かと思います。
こういったツールを使って、是非従業員を守っていただきたいと思います。
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