結論
今の日本では、一度雇ったら簡単に解雇することはできません。
であれば、その入り口である面接や採用にもっと力を注ぎましょう。
面接試験
面接の際に、試験を実施している会社さんは少ないです。
面接試験は、その人の知識やスキルだけでなく、困った時にどのように対処するか等、その人の本質を少し垣間見ることができます。
よそゆきの言葉ではわからない、ありのままの姿が見られるチャンスですので、
簡単なもので構わないので、是非、試験は実施してほしいです。
また、「面接は一回だけ」と決めている場合であっても、「なんか気になる」と感じた場合は、その直感を信じてもう一回面接をしたほうがいいかと思います。
その際は、もう一人面接官を増やし、違う角度から複数の目で対象者を見ます。
そうすると、見えなかったことが見えてきます。
一人の影響度
人数の少ない会社では、1人の組織に与える影響は大きいです。
変な人を入れたら、それこそ社長や他の従業員が疲弊します。
「そんな人は解雇しちゃえばいいんだ」と簡単に言う人もいます。
しかし、今の日本では解雇は簡単にはできません。
実際、争いになれば、「そもそも、そんな人を雇った会社が悪いんだから、もっと指導や教育をしなければ。それをしないで、簡単にクビにするのはどうなの?」と会社が負けてしまうのがオチです。
まとめ
そうならないように普段から予防をする。
その一つが、戦略的な面接と採用です。
入り口はとても大事です。面接・採用に手間暇をかけましょう。
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