「軽視されやすい就業規則」をアップしました! 20240620

本当に忙しいの?

忙しそうに見える、「忙しい」を連発している人が、どこの会社にもいるかと思います。
本当に忙しい人もいますが、「本当に忙しいの?」と思える人もいます。

たとえば、、、

人気営業マンの事例

とある販売会社に勤務していたときの話です。

販売会社なので、営業マンがたくさんいます。
その中で、なぜか1人だけ、しょっちゅうお客様から電話がかかってくる人がいました。

何も知らない私は、「この営業マンはすごい人気だわ」と思っていました。

ある日、その人が突然辞めました。

周りの営業マンはその人の後始末に追われていました。
すべて放り投げ状態で辞めたようです。

どうやら、その人は仕事のできる人気者などではなく、頻繁にかかってきていた電話はクレーム電話だったようです。だから常に忙しかったのですね。

「忙しい忙しい」が口癖になっている人の事例

別の会社の事例です。

その人は、いつも「ああ、忙しい忙しい」と言っていました。
どうやら口癖のようです。

なぜなら、その人は残念ながら信頼できる仕事ぶりではありませんでした。
ケアレスミスが多い、集中力に欠ける感じでした。

その人の行動は、たとえば、

  • ちょっと時間があると、社内をフラフラして、他部署の人とおしゃべりをしていたり、
  • 苦手な仕事、よくわからない仕事にはなかなか手をつけず、締切ギリギリでいやいや対応するため、やっつけ仕事になりミスが多い

といったものでした。

結果、仕事に追われて「ああ、忙しい忙しい」と愚痴っていたのだと思います。

開業者の事例

開業したての頃に出会った社労士の中にも、会うたびに「忙しい忙しい」と言っている人がいました。「開業早々、そんなに仕事があるんだ、すごいな!」と羨ましく思ったものです。

しかし、その人の話をよくよく聞いてみると、忙しい理由はクレーム対応だったようです。

なぜそのようになってしまったのかというと、

  • 前もって説明をしておけば済むようなことを放っておくことで、相手が不安になり、問合せの電話がしょっちゅうかかってきて忙しい
  • 受注したのに早く取り掛からないから、仕事に追われる
  • 事前に電話で確認しておけば済むことなのに、それを怠り手続きがストップする。2度手間になってさらに忙しくなる。

一事が万事、このような感じでした。

対応策

このような人はどこの会社にもいます。

能力が高く、バリバリ仕事をする人は、仕事のやり方も心得ていて、アタフタするようなこともなく、サラッと成果をだしていたりするものです。

一方、上記のように自分で忙しくしているだけの人もいます。

個人事業主であれば自業自得で済みますが、組織では仕事の質が低下し、顧客や取引先にご迷惑をかけてしまいます。会社にとっては損失です。

「忙しい」という人がいたら、それを鵜呑みにせず、「なぜ忙しいのか」から分析していくと、このようなことが防げるかと思います。

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