やるべきこと、やってはいけないことなどのルールを明確にし、違反者には平等に注意指導し、
職場の秩序が乱れないようにします。
ここで大事なのは、ルールを具体的に規定しておくことです。
みんながイメージできるように。
罰するのが目的ではなく、あくまで予防することが目的だからです。
それでも、問題行動を起こしてしまった人には、直ちに注意指導をします。
しかし、注意指導とはいっても、たんに口頭で注意し、あとは知らない、といったやり方では
改善しません。
- なぜやってはいけないのか、なぜやらなければいけないのか、を論理的に諭す
- 改善できているかどうかを定期的に確認する
- 改善できたところ、もうちょっとなところ、周りへの良い影響、悪い影響等があれば
それを定期的にフィードバックする などなど
会社側もあきらめる前に、やるべきこと、やれることはいろいろあります。
コメント