職場の身勝手な人を取り締まる
職場の秩序を乱す行為 職場で身勝手なことをしている人は、職場の秩序を乱しています。本人は自覚していないと思いますが・・。 そこで、まずは職場の秩序を乱す行為にはどのようなものがあるのかを考えてみたいと思います。 例えば、 度重なる欠勤や遅刻...
軽視されやすい就業規則
軽視されやすい? 就業規則は軽視されやすいなと思うことがあります。 たとえば、 就業規則を従業員に周知せず引き出しにしまいっぱなしにしている、 どこかのひな型の会社名だけを変えて「就業規則あるよ」と堂々とおっしゃる などの場面に遭遇したとき...
トラブルを解決するツール 就業規則
従業員数人の会社のよくある相談 従業員が数人しかいないのに、「就業規則を作りたい」と相談を受けることがあります。 法的には、従業員(非正規含む)が10人未満の場合、就業規則の作成・届出をする義務はありません。 しかし、それでも就業規則を作り...
その就業規則 しまいっぱなし
会社の法律である就業規則を、引出しにしまいっぱなしにしていませんか? 就業規則には、労働条件だけでなく、 従業員がやらなければならないこと 従業員がやってはいけないこと ルール違反や悪いことをした場合の罰則 などの、働くうえで守ってもらいた...
就業規則の変更が多い
就業規則を変更することが今年は多いです。 たとえば、ここ数年の労働基準法、育児介護休業法、労働安全衛生法等の改正や、パワハラの法制化などによる変更でしょうか。 また、助成金を受給している会社さんは、そうでない会社さんに比べ、頻繁に就業規則を...
就業規則 社労士に依頼するメリット
就業規則は、ネット上、書籍等でひな型が溢れていますので、自社で作成する会社さんは多いです。 しかし、社労士に依頼することで、自作では得られないメリットがあることも知っていただきたいなと思います。 ■社労士との対話を通して得られるメリット 「...
就業規則を自社で作った場合のあるある
就業規則は作ってからが本番です。
これをどういった場面で、どう運用するか。
就業規則を作る目的④ 職場統率 生産性向上
職場内のギスギスは、ルールが明確ではない、ルールを守らない人を放置、不公平、えこひいきが蔓延している、といったことから始まります。 せっかく作った就業規則は社長さんの机の中で眠っている。眠っていなかったとしても、就業規則の使いかたがわからず...
就業規則を作る目的③ 【モンスター社員防止】
服務規律、懲戒処分等の規定を作り、手順を踏むことで、合法的にモンスター社員に去ってもらうことができます。 さらに、モンスター社員が生まれないようにすることもできます。 服務規律や懲戒処分等の規定には、「何をやってはいけないか」「何をやらなけ...
就業規則を作る目的② 安心して働けます
安心して働けます 賃金の計算方法、労働時間、休日、休憩時間、年次有給休暇の取得ルール、賞与の有無や決定方法などが書面でルール化されていることで、安心して働けます。 さらに、どういうことができるようになれば昇給するのか、評価されるのか、といっ...
就業規則を作る目的① 職場の秩序が乱れないように
やるべきこと、やってはいけないことなどのルールを明確にし、違反者には平等に注意指導し、職場の秩序が乱れないようにします。 ここで大事なのは、ルールを具体的に規定しておくことです。みんながイメージできるように。罰するのが目的ではなく、あくまで...