事務所の引越しがやっと終わりました 20241123
賃金

残業計算 間違いだらけ③ 時間単価の出し方

前回のブログ 残業代の計算でよく見る間違いは、時間単価の出し方です。よくあるのは、基本給と一部の手当しか残業代の対象にしていないケースです。 労働局のリーフレットにもありますが、「通勤手当」や「家族手当」などの一部の手当は残業代計算から除外...
改正

国民年金保険料がスマホアプリで支払えます

この2月20日(月)から、国民年金保険料が、スマホアプリの電子決済で支払えるようになるそうです。 コンビニに行って納付したり、口座振替やカード払いの手続きをする手間がなくなりますね。 また、決済アプリで支払うことで、さらにポイントがつくかも...
賃金

残業計算 間違いだらけ② 「労働時間」の間違い

前回のブログ 給与計算間違いでまず思い浮かぶのは、時間単価を計算する際に使う「労働時間」の間違いです。 ざっくりいうと、その会社の1年間の労働時間の合計を12で割った月平均労働時間を使って残業代を計算するのですが、適当な数字を使っているケー...
賃金

残業計算 間違いだらけ① 労働基準法

残業代を法律通りに計算している会社さんに出会ったことは0です。それだけ、正しく給与計算をするというのは難しいことなのでしょう。
求人・採用

外国人の雇用状況

前のブログで、「外国人労働者は評判いいよ~」の話をしましたが、今回は、外国人の雇用状況をざっくりお伝えします。 外国人労働者の増加率は過去最高のようです。 労働者数が多い順は、ベトナム→中国→フィリピン増加率では、インドネシア→ミャンマー→...
求人・採用

外国人労働者増えています

これまで「外国人はムリムリ」と拒否していた経営者方も、ここ数年のうちに、外国人雇用を積極的に考えるようになってきた感があります。 その理由は、 人手不足であること 外国人の方がまじめで優秀であること です。 また、当初心配されていた言葉の壁...
労務管理

同一労働同一賃金 労基署が実態を確認

同一労働同一賃金とは、ざっくり言うと、「正社員と非正規社員の不合理な待遇差をなすくこと」です。 たとえば、 正社員と仕事の内容等が同じであるパートには、正社員同様に昇給や賞与をありにする 通勤手当は、働き方に関係なくかかる費用なので、正規・...
社会保険・労働保険

令和5年度 雇用保険料率

令和5年度の雇用保険料率が引き上げとなります。 この値上げラッシュに加え、雇用保険料も4月1日から上がるようです。また、3月からは健康保険料も変更になりそうですので、正式に発表されるまではしばし静観です。
就業規則

その就業規則 しまいっぱなし

会社の法律である就業規則を、引出しにしまいっぱなしにしていませんか? 就業規則には、労働条件だけでなく、 従業員がやらなければならないこと 従業員がやってはいけないこと ルール違反や悪いことをした場合の罰則 などの、働くうえで守ってもらいた...
人材育成

新入社員がすぐに辞める会社とは

新入社員が定着する会社もあれば、すぐに辞めてしまう会社もあります。この違いはなんだろう??と振り返ってみると、次の違いがありました。 人に「厳しい」か「優しい」か。以下、解説いたします。 1.入社早々厳しくする会社 この場合、新入社員は不安...
改正

協会けんぽ 様式変更 令和5年

令和5年1月から、協会けんぽの様式が変わります。 よく使う様式としては、やはりダントツで傷病手当金支給申請書ですね。次に、限度額適用認定申請書などでしょうか。 様式を変更した理由は、よりわかりやすく、そして審査を速くするためだそうです。また...
人間関係

「見ている」ことの抑止力 

パワハラが発生しやすい会社の特徴 パワハラが発生しやすい会社の特徴の一つとして、常態として、社長不在の会社ではないかと思います。社長不在とは、物理的に不在というだけでなく、会社内にはいるんだけど、いつも社長室にこもっていたりなど現場に顔を出...
人材育成

社長の言動はたくさんの目で見られている

従業員の人たちは、基本的に社長さんに対して従順です。不満があっても、それを面と向かって口にすることはほとんどありません。 黙って離れていくか、ちょっと反抗的な言動をするだけ。わざわざ耳の痛くなるようなことを言ってくれる人はほとんどいません。...
人間関係

部下を馬鹿にする上司

部下を馬鹿にする上司は信頼されません。そして嫌われます。 一般的に、部下よりは上司、若い人よりは年配者の方がいろいろなことを知っています。部下が知らなければ、「それはね、、」と教えてあげればいいだけです。それが仕事のことであれば、職場で教え...
賃金

賃金にこだわりすぎるとミスが多くなる

賃金の支払い方にこだわりすぎると、給与計算が複雑になり、ミスが多くなります。 たとえば、 「1分たりとも会社側は損したくない」という考え方 通勤手当は一番低額になる方法で支払う(今月は定期または普通乗車券のどちらが低いかを毎月チェックさせて...
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