「会社を辞める本当の理由」を投稿しました20250221
人材育成

月一回の会議の効果

うまく回っていない組織に共通することの一つに、「会議の場がない」というのがあります。みなさんが「会議」と聞いてイメージするのは、上司が一方的に話し、部下たちは黙って下を向く、会議の内容は単なる報告と伝達事項のみ、といったものではないでしょう...
人材育成

部下の反発 自分に落ち度はなかったか

「最近、部下が反発するようになった。採用した当時はうまくいっていたのに」といったお悩みはよく聞きます。そうなる原因で思い浮かぶのは、試用期間を経て本採用になり、部下が本性を現したから上司に不満をもっているから大きく分けるとこの二つがあるよう...
人材育成

【管理職チェック】人間関係が良い会社は1割

職場の現状社会保険労務士として17年、いろいろな会社さんに関わってきましたが、労使の人間関係がうまくいっている会社さんは1割程度だと感じています。自己チェックのすすめそこで、職場の人間関係を良くするために、管理職の立場にある人は、次の自己チ...
賃金

賃金のデジタル払いが始まります

令和5年4月1日から、賃金のデジタル払いがいよいよ始まります。賃金は原則は現金払い(労働基準法)です。ただし、本人の同意があれば銀行振込もOKとなっていますが、そこにペイなどのキャッシュレス決済が加わるといったイメージです。使用者側の意見と...
人材育成

不平不満を言う人 放置すると組織は腐る

何かにつけて不平不満を言う人はどの組織にもいるとは思いますが、それを放置しているとその組織は腐っていきます。たまに仲間うちで愚痴を言うぐらいならガス抜きになっていいとは思うのですが、常に、毎日、顔を合わせれば不平不満を言う人がいると、いい加...
助成金

助成金が電子申請できる?! 令和5年4月より

この4月から一部の助成金が電子申請できるようです。一部とは、キャリアアップ助成金の正社員化コース、そしてトライアル雇用助成金の一般トライアルコースのようで、6月からはさらに増えるようです。個人的には、キャリアアップ助成金の正社員化コースの申...
賃金

会社を守る 法律を知りその法律に合わせて会社を変えていく

どの業界にも、あまり質のよろしくない人というのはいるものです。たとえば、一定の業界を転々とし、退職後に「未払い残業代があるはず!」と、とある団体を使って訴えてくる、などでしょうか。退職するたびに紛争を起こすので、ある筋から「またあの人か」と...
社会保険・労働保険

パートの失業給付のリスク

パートの失業給付あるあるですが、入社当初の働き方は、週20時間以上、31日雇用見込があったので雇用保険に加入したが、いつのまにか働く日数や時間が減っていて、失業給付の受給要件を満たせず、失業給付が受給できない、という結果になることがたまにあ...
賃金

残業計算 間違いだらけ③ 時間単価の出し方

前回のブログ残業代の計算でよく見る間違いは、時間単価の出し方です。よくあるのは、基本給と一部の手当しか残業代の対象にしていないケースです。労働局のリーフレットにもありますが、「通勤手当」や「家族手当」などの一部の手当は残業代計算から除外して...
改正

国民年金保険料がスマホアプリで支払えます

この2月20日(月)から、国民年金保険料が、スマホアプリの電子決済で支払えるようになるそうです。コンビニに行って納付したり、口座振替やカード払いの手続きをする手間がなくなりますね。また、決済アプリで支払うことで、さらにポイントがつくかもしれ...
賃金

残業計算 間違いだらけ② 「労働時間」の間違い

前回のブログ給与計算間違いでまず思い浮かぶのは、時間単価を計算する際に使う「労働時間」の間違いです。ざっくりいうと、その会社の1年間の労働時間の合計を12で割った月平均労働時間を使って残業代を計算するのですが、適当な数字を使っているケースが...
賃金

残業計算 間違いだらけ① 労働基準法

残業代を法律通りに計算している会社さんに出会ったことは0です。それだけ、正しく給与計算をするというのは難しいことなのでしょう。
求人・採用

外国人の雇用状況

前のブログで、「外国人労働者は評判いいよ~」の話をしましたが、今回は、外国人の雇用状況をざっくりお伝えします。外国人労働者の増加率は過去最高のようです。労働者数が多い順は、ベトナム→中国→フィリピン増加率では、インドネシア→ミャンマー→ネパ...
求人・採用

外国人労働者増えています

これまで「外国人はムリムリ」と拒否していた経営者方も、ここ数年のうちに、外国人雇用を積極的に考えるようになってきた感があります。その理由は、人手不足であること外国人の方がまじめで優秀であることです。また、当初心配されていた言葉の壁やコミュニ...
労務管理

同一労働同一賃金 労基署が実態を確認

同一労働同一賃金とは、ざっくり言うと、「正社員と非正規社員の不合理な待遇差をなすくこと」です。たとえば、正社員と仕事の内容等が同じであるパートには、正社員同様に昇給や賞与をありにする通勤手当は、働き方に関係なくかかる費用なので、正規・非正規...
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