結論
実際の労働条件は、ありのまま書きましょう。
ありのままを提示しても応募があるような会社に変えていった方が、長い目で見て有益です。
求人あるある
ハローワークで求人を出す際は、トラブルが多いのか、ルールがとても細かく決められています。
しかし、会社側は「多少盛っても大丈夫だろう」と軽く考えがちです。
たとえば、基本給や休日数、残業時間等です。
確かに、求人票の労働条件はあくまで目安、見込です。
基本給は、その人の経験やスキルによって、求人の額より増減することはあります。それが嫌であれば入社しなければいいだけのこと、ともいえます。
考えられるトラブル
しかし、求人の労働条件と実際のものがあまりにもかけ離れていると、期待させた分不満が高まり、ハローワークにクレームが寄せられ、今後の求人活動に悪影響が及ぶことも考えられます。
無事、入社したとしても、
- 休日数が聞いていたのより少ない
- 年次有給休暇が取りづらい
- サービス残業させられる
- 休日出勤が多い
- 最初の話と全然違う!
と争いになったり、すぐ辞められてまた募集、採用、、、という生産性の悪い結果になってしまいます。
まとめ
今は人手不足です。普通に求人を出しても、業種や職種によっては応募者ゼロ、というのが現状です。
せめて、労働条件は正しく出した方がいいと思いますし、ありのままを提示しても応募があるような会社に変えていった方が早いように思います。
そのご支援ができますので、お気軽にご相談いただければと思います。
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