職場で、「なんかうまくいっていないな」と思うことは多々あるかと思います。
結論
なぜうまくいっていないのかを知るために、まずは従業員一人ひとりと対話をしましょう。その解決方法は、対話の中から見えてくるからです。
うまくいっていないときのよくある症状
職場では、みんなで目標や情報を共有していないと、
おのおの勝手な判断で行動してしまい、
組織はだんだんうまく回らなくなっていきます。
それが顕著に表れるのが、
- ミス多発
- 顧客からのクレーム
- 動いている割には利益が薄い
といった症状です。
最悪の場合は顧客を失い、売り上げが減り、赤字になります。
よくある原因
会社に不満をもっている従業員が、このような状況のときによく言うのが、
「うちの会社は個人商店だ」です。チームでありながらみんなバラバラ。
それは、
- 仕組み化されていない
- 情報が共有されていない
- 同じ方向を向いていない
これらが原因でうまく回らなくなってしまうのです。
対応策
こういう場合は、まずはみんなの心を一つにするために、
一人ひとりと面談をします。
対話で心を通い合わせ、目標を一つにするところから再スタートすれば、
解決方法が少しずつ見えてきます。
しかし、ここをやらずに、部下を一方的に叱咤激励してしまうトップ
が非常に多いです。
- 部下と向き合うのが面倒だから
- 文句を言われるのが嫌だから
というのが本音でしょうか。
そうなると、
- 「この人、何もわかっていないな」
- 「現実が見えていないな」
と従業員たちから思われ、さらに心が離れていきます。
まとめ
このようなことで悩み苦しんでいる会社さんは結構多いです。
まずは話を聴きましょう。
対話をしましょう。
本気で。
そうすれば、解決策が見えてきます。
みなさんと距離が縮まり、味方になってくれる人が増えます。
職場において歩み寄りは大事です。
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