嫌になりますハラスメント
ここ最近のテレビをにぎわせている、トップのパワハラ・セクハラ問題ですが、その内容は本当にひどいものですね。『こんな人、本当にいるんだ!?』と信じられない思いです。
このような人たちは氷山の一角で、まだまだたくさんいると思います。
特に、上司のパワハラ言動については、よく相談を受けるからです。
当の本人は、マヒしているのか、自分がパワハラをしているとは考えてもいないケースが多いので、可能であれば、徒党を組んで声を上げていただけたらなと個人的には思います。
パワハラ体質の組織の特徴
パワハラ体質の会社の特徴を思い浮かべてみると、
- 労使のコミュニケーションがほとんど無い
(上司の一方的なコミュニケーションならある) - 上司が昔の価値観を押し付ける
- 感情的に怒鳴る、長々と説教する、犯人探しをする、責める
このような体質、風土が根底にあります。
そして、その体質や風土は、トップが作ってきたものです。
その末路
その結果どうなるかというと、
- 人の定着が悪くなる
- 徒党を組まれて反抗される・退職される
- 精神疾患を患う人が出てくる
最後に
職場といえども、相手は、自分と同じ1人の人間です。
職場では役割やスキルが異なるだけであって、1人の人間として尊重されるのは当然のことです。
そう思えば、相手を怒鳴ったり、さげすんだり馬鹿にしたりすることはできないはずです。
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