「残業の許可制「その残業、本当に必要ですか?」」をアップしました! 20240917

人を見抜くのは難しい

結論

一度採用すると、簡単に解雇はできません。採用は慎重に、戦略的に行いましょう。

人の見抜き方

採用に失敗した社長さん方は、『人を見る目がなくて面目ない・・』とおっしゃいます。

採用は難しいです。結婚と同じでギャンブルかもしれませんね。最初は「楽しくていい人そうだ」と思っても、お互いに慣れ、利害がからんでくると本性を出してきます。

友達同士なら会わなくて済みますが、職場の人間だったら最悪です。心を病む人もたくさんいます。

私が一緒に仕事をしたいなと思える人(余談)

それは、ピンチをチャンスに変えられるぐらいたくましい人。
有言実行だったら「尊敬」します。

どこで判断しているかといいますと、たとえばネガティブな話を振った時にどう答えるか、その時の表情を観察しています。

とはいえ、あることないこと言う人(妄想癖?)もいますので、怪しいときは「具体的にはどういうことですか?」と突っ込んで反応をみています。

こういう人だけは避けた方がいい(経験より)

  • カッとしやすい人
    反対意見を言われた時の対応の仕方などは、その人の人間性がでますので、面接のときにあえて怒らせてみるのもいいかもしれません。
  • 相手によって態度を変える人・調子がいい人
    勤務しているときに、この手の人が結構いました。共通点は、仕事の手を抜く、嫌な仕事を弱い者に押し付ける、自分は優秀であると錯覚している。

どちらも、トラブルメーカーでした。

まとめ

時間に限りのある「面接」では、人間の本性が出やすいシチュエーションを作ったり、質問を練るなどの事前準備は必須です。

一度採用すると、簡単には解雇できないからです。そして、ストレスフルな状態が続きます。

採用は慎重に、戦略的にしましょう。

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