結論
一度採用すると、簡単に解雇はできません。採用は慎重に、戦略的に行いましょう。
人の見抜き方
採用に失敗した社長さん方は、『人を見る目がなくて面目ない・・』とおっしゃいます。
採用は難しいです。結婚と同じでギャンブルかもしれませんね。最初は「楽しくていい人そうだ」と思っても、お互いに慣れ、利害がからんでくると本性を出してきます。
友達同士なら会わなくて済みますが、職場の人間だったら最悪です。心を病む人もたくさんいます。
私が一緒に仕事をしたいなと思える人(余談)
それは、ピンチをチャンスに変えられるぐらいたくましい人。
有言実行だったら「尊敬」します。
どこで判断しているかといいますと、たとえばネガティブな話を振った時にどう答えるか、その時の表情を観察しています。
とはいえ、あることないこと言う人(妄想癖?)もいますので、怪しいときは「具体的にはどういうことですか?」と突っ込んで反応をみています。
こういう人だけは避けた方がいい(経験より)
- カッとしやすい人
反対意見を言われた時の対応の仕方などは、その人の人間性がでますので、面接のときにあえて怒らせてみるのもいいかもしれません。 - 相手によって態度を変える人・調子がいい人
勤務しているときに、この手の人が結構いました。共通点は、仕事の手を抜く、嫌な仕事を弱い者に押し付ける、自分は優秀であると錯覚している。
どちらも、トラブルメーカーでした。
まとめ
時間に限りのある「面接」では、人間の本性が出やすいシチュエーションを作ったり、質問を練るなどの事前準備は必須です。
一度採用すると、簡単には解雇できないからです。そして、ストレスフルな状態が続きます。
採用は慎重に、戦略的にしましょう。
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