会社と従業員とのトラブルの原因は、ほぼ「コミュニケーション不足」です。
たとえば、
- 「話をしたくない」
- 「顔も見たくない」
- 「いい訳なんか聞きたくない」
- 「どうせ言ったってわかりゃしない」
- 「俺(私)の言うことなんか聞いてくれない」
両者とも、こんな感じに思っています。
もっと早くに話し合えば、そうそうに解決する問題がほとんどなのですが、お互いに遠慮してか、意地なのか、誤解がさらに誤解を生んで距離が広がっていきます。
こうなったらもう両者が交わることはなく、退職までは時間の問題です。
従業員が社長にモノ申すときは、辞める覚悟です。
それを避けるためにも、普段から、社長さんの方から「どうした?」「何かあったのか?」と従業員を気にかけて欲しいなと思います。
その「気にかけてくれている」という行為だけで、部下の不満のほぼ半分は解消しているはず。
あとは、話を聞いてあげます。そこからコミュニケーションは始まります。
そうすれば、人間関係のトラブルは減り、働きやすい職場に生まれ変わります。
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