「なんでも自分でやってしまう上司」をアップしました! 20240904

職場の身勝手な人を取り締まる

職場の秩序を乱す行為

職場で身勝手なことをしている人は、職場の秩序を乱しています。
本人は自覚していないと思いますが・・。

そこで、まずは職場の秩序を乱す行為には
どのようなものがあるのかを考えてみたいと思います。

例えば、

  • 度重なる欠勤や遅刻で、周りや顧客に迷惑をかける
  • 上司の指示に従わず、自分勝手な行動をする
  • 仕事の手を抜く、中抜けしてさぼる
  • 他人の悪口を言ったり、いやがらせをする
  • セクハラやパワハラをする 

などが代表的なところでしょうか。

職場の秩序が乱れるとどうなる?

上記のような行為が一つでもあると、
良識ある従業員の心はざわつき、職場はギクシャクしはじめます。

ずるいこと、嫌なことをしている人たちと
協力しあおう・助け合おうという気持ちが持てなくなります。

その結果、コミュニケーションや連係がとれず、
大事な情報が共有されず、ミスが多くなります。

最終的には顧客に迷惑をかけることになり、業績が悪くなっていきます。
さらに、良識ある従業員が見切りをつけて退職していきます。

このようなことにならないよう、職場の秩序を守っていく必要があります。

対応策

職場の秩序を守る対応策は、

  1. 「やるべきこと」「やってはいけないこと」等のルールを就業規則に規定し、
    違反者には懲戒処分ができるようにしておきます。
  2. 「なぜやらなければいけないのか」「なぜやってはいけないのか」
     の理由も伝えます。納得性が大事。
  3. 定期的にその規定を読み合わせして、違反者が出ないよう予防します。
    職場の秩序が少しでも乱れた状態は大きなストレスですし、
    従業員間の協力関係が壊れるので効率が悪くなります。
  4. 違反者には直ちに注意指導をします。
    しかし、たんに注意しただけではなかなか改善しません。
    そこで、、、
  5. 退路を断ちます。
    たとえば、改善できているかどうかを定期的にチェックし、できるまで追及し続けます。
    違反者は、上司が忘れてくれるのを待っているからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
まず最初にやるべきことは、職場のルールを就業規則に規定して、
違反者には直ちに注意指導する、ここが肝心です。
やるべきこと、やれることはまだまだいろいろあります。

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