「残業の許可制「その残業、本当に必要ですか?」」をアップしました! 20240917

上司への不満⑥ 役職者としての仕事をして

人事制度を作る前に、従業員のみなさんにアンケートをとるのですが、その中でよく出てくる不満を挙げてみたいと思います。

6.役職者としての仕事をしてほしい

就業規則の役職手当には、役職と支給額は書かれていても、各役職の役割については書かれていないのがほとんどです。

たとえば、「部長の役割:社長の代行、部をまとめる、予算管理ができる、課長を育成する」などです。

就業規則にこの役割が明確に書いてあれば、「あなたは、役職者としての役割を果たしていますか?」と評価がしやすくなります。役職者としての自覚をうながすこともできます。

部下たちは、「一般社員と同じようなことをしているだけの役職者は、役職から外れてほしい」と希望しています。

逆に、役職者がその役割を全うしようと行動すれば、部下たちは働きやすくなり、上司を尊敬し人間関係が良くなり、働き甲斐がもて、業績に良い影響を与える、ということになりそうですね。

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