「職場がもめる原因 ルールがない・守られていない」をアップしました! 20240610

代休と振替休日の違い

代休と振替休日の違い

よくある間違いの一つに、代休と休日振替の混同があります。
ちなみに、

  1. 代休とは、休日出勤をさせたに、休日を与えること
  2. 振替休日とは、事前に、出勤日と休日を交換すること

という違いがあります。

割増賃金の違い

次に、割増賃金の違いについてです。

  1. 代休の場合、休日出勤をさせた事実は変わらないので、割増分の賃金は必要です
  2. 振替休日の場合は、事前に出勤日と休日を交換しているだけなので、割増分は不要です。

よくある法違反

次に、よくある法違反の例を見てみましょう。

  • 振替休日
    休日を別の週に振替えたことで、振替えた先の週の法定労働時間(原則40時間)を超えてしまった場合は、その分の割増が必要になります。
  • 代休
    代休をその賃金計算期間内に取らせなかった場合、割増分だけでなく1.0の部分も未払になります。休日出勤をさせる際は、代休を取る日も同時に決め、確実に休んでもらいましょう。
  • 実態は代休なのに、振替休日扱いをして割増分を払っていないケースはよくあります。

他にも細かいルールがありますので、社会保険労務士にご相談ください。

まとめ

従業員は休日を楽しみにしていますし、すでに予定が入っている人もいます。
その休日にわざわざ出てもらうわけですから、割増賃金が発生する場合はきちんと支給しましょう。

労使の信頼関係のためにも、正しく理解し、正しく運用しましょう。

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