資格手当の一般的な内容
資格手当の種類や内容は、業界や会社、職種によってさまざまです。
たとえば、
- 資格を持っているだけで手当が支給されるケースもあれば、
- 資格があり、かつその業務に従事している場合に支給されるケースもあります。
資格手当の問題点
確かに資格は持っているし、その業務もしているが、
そもそも、その人の実務能力が、その資格を持っていない人よりも劣るので、
資格手当を減額または払いたくない、といったご相談もよくあります。
対応策
対応策としましては、
- そういうリスクも含めた規定にしておく。
たとえば、「こういう場合は、支給しないことがある」みたいな感じです。 - 資格手当は支給するが、実務能力アップのためにマンツーマンで指導する。その結果によってまた対応を変えていく(ケースバイケース対応)。
といった感じでしょうか。
いろいろなケースがあるので、悩みはつきませんね。
顧問社労士と相談しながら、一つ一つ対応していかれるのがいいかと思います。
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