残業代計算の現状
残業代を法律通りに計算している会社さんに出会ったことは0です。
それだけ、正しく給与計算をするというのは難しいことなのでしょう。
間違った計算をしているとどうなる?
給与計算には、労働基準法が大きく絡みますので、
「従業員に未払い賃金で訴えられたとき」や「労基署の調査があったとき」等に、
遡って、かつ利息付きで、まとまったお金を払うことになってしまいます。
対応策
対応策は次の手順になります。
- 給与計算のやり方の見直し
計算間違いがあればきちんとご指摘し、正しいやり方をお教えいたします。
また、計算間違いが発生しにくい賃金設計もご提案いたします。 - 労務管理自体の見直し
つぎの振り返りをしていただきます。
- そんなに残業が必要ですか?
- 勝手に残業をやらせていませんか?
- もっと効率よくできるやり方はありませんか?
この振り返りで出てきた現状をもとに、リーダーを中心として、改善計画を考えていきます。
そして、実行→検証のトライエンドエラーを繰り返していきます。
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