学生アルバイトや、働いたことのない社会人を採用した場合、「会社でやるべきこと、やってはいけないこと、職場での人間関係の築き方」等がわからず、社内の規律や空気を乱すことがままあるようです。
もちろん、きちんと注意をすればほとんどの人は「ああ、会社とはそういうものなのだ」と理解し丸く収まります。
たまに、職場のルールを理解できない人、理解できても改善されない(改善しない)人がいます。そうなると、報連相が滞り、業務に支障が出てきます。当然、人間関係もギスギスしてきます。
いろいろなケースを見てきて思うのは、やはり最初が肝心!ということです。
たとえば、
- 面接採用のときに「うちのルールはこうこうです。それでもよければ採用です」
- 入社時に、「面接のときに言ったように、最低限、このルールは守ってね。」と伝え、雇用契約書にその旨サインをもらう
などでしょうか。
このステップを踏むだけで、新入社員は身が引き締まると思います。何色にも染まっていないときの教育効果は高いです。
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