よくあるお悩み
よく聞くお悩みで多いのは、困った従業員に対する扱い方です。
たとえば
相談者
部下がかくかくしかじかで、ほんと、困っちゃう。
社労士
注意や指導は、どのようにされましたか?
相談者
いえ、特にはなにもしていません。相手は大人だし、言わなくてもわかるでしょう。
社労士
・・・?
相談者
早く辞めてもらいたいんですけど、解雇することはできますか?
社労士
・・・
社労士
このように、きちんと注意指導ができていない会社さんは多いです。
結論
このまま放っておいたら、そのうち大事件に発展します。
口頭で注意するのはもちろんのこと、書面で注意指導することは、裁判になった時の証拠になるだけでなく、相手に対するプレッシャーにもなります。
「会社は本気だ。このままだとやばい。」
そう思わせる効果があります。それが抑止力にもなります。
問題社員は放っておかず、直ちに注意指導をし、改善されたかどうかを定期的に評価し、その記録を残しましょう! 必ずです。
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