事務所の引越しがやっと終わりました 20241123
人材育成

注意できない上司 組織が崩壊!

言うべきときに、言うべきことを、きちんと言えない人は、役職者から外します。そうしないと、組織が崩壊します。
人材育成

人を育てる土壌

社労士の仕事をするようになって切に感じるのは、「教育」というのは社会人になってからも必要だということです。 「大人なんだから教育しなくても大丈夫だろう」 「言わなくてもわかるだろう」 という思い込みや放置は、職場環境を悪化させます。職場の問...
求人・採用

面接での違和感「こんな人を雇わなければよかった」

面接の際は、あらかじめ何を聞くかを決めて臨んでいるかと思います。 面接でのテスト方法は、みなさんのこれまでの経験を基に作ってもいいですね。事務職であれば、パソコンの実技テストをする、あえて少し難しい問題を出し、わからないときの対応の仕方を見...
人材育成

定着率が悪いと起こる影響 その3 いくら教育をしても振出しに戻る

会社の業績が向上しない 前回、前々回の続きです。 人が定着しないということは、いくら教育をしても振出しに戻るので、従業員全体のレベルがそこで頭打ちになり、会社のレベルも頭打ち。これでは、業績は向上しません。 会社の利益を生み出すのが労働者で...
人材育成

定着率が悪いと起こる影響 その2 目に見えないコストがかかる

前回の続きです。定着率が悪いと起こる影響 その2 目に見えないコストがかかる たとえば、 募集、面接、選考採用に、担当者の貴重な時間が取られる。この時間を基幹業務に充てていれば、生産性は上がっていた 引継時の人件費は2倍 その後の教育コスト...
求人・採用

定着率が悪いと起こる影響 その1 求人にお金や労力がかかる

人がしょっちゅう辞める会社ですと、そのたびに求人を出すことになり、お金や労力がかかります。 求人を出す方法は以下の通りです。 ハローワーク ハローワークでの求人は無料です。取り下げなければ2,3ヵ月は掲載され続けます。 マイページを開設すれ...
人間関係

従業員とうまくいっていない人がよくやる過ち

「うちは従業員とうまくいっていない」と思える場合、労使トラブルの種がくすぶっていると思った方がいいです。ちょっとしたことがきっかけで暴発する恐れがあります。 社長さんにいろいろお話を聞いてみると、従業員に問題があるケース、社長さん側に問題が...
労務管理

初めて人を雇う⑦ -基本給の決め方その2- 簡単なキャリアパスを設計する

私は、初めて従業員を雇う前に、ざっくりとしたキャリアパスを作りました。 それは表形式のもので、縦軸は1級、2級、、という等級で、横軸は等級ごとの「仕事内容」「求められる能力やスキル」「標準年数」そして「基本給額」で構成されています。 このよ...
労務管理

初めて人を雇う⑦ -基本給の決め方- 

基本給は一度決めたら、本人の同意がない限り、下げることはできません(原則)。 同意があったとしても、本人のモチベーションは間違いなく下がりますので、最初の基本給は慎重に決めることをお勧めします。 まれに、社長さん自身が勤務時代は安月給だった...
社会保険・労働保険

社会保険2以上 複数の法人の代表や常勤取締役になっている人

社長さんで多いのが、複数の法人の代表や常勤取締役になっているパターンです。 たとえば、A法人で代表取締役として報酬をもらい、B法人でも代表取締役として報酬をもらっているといったケースが多いでしょうか。 その場合、A社、B社の両方で社会保険に...
労務管理

初めて人を雇う⑥ -年次有給休暇その2- 取得ルール

ここからは、年次有給休暇を取得させるルールを決めていきます。 1.取得方法 法的には、年休は「事前」に請求すれば取得できるとされています。とはいっても、いきなり前日に言われて交替要員がおらずお客さんに迷惑をかけてしまう事態も考えられますので...
労務管理

初めて人を雇う⑥ -年次有給休暇その1- 人材定着

勤続6カ月経過し、かつ8割以上出勤していれば、従業員に年次有給休暇権が発生します。 数年前までは、「うちには年休はないから」と強気に言う社長さんは結構いましたが、今はほとんどいません。 逆に、年休が取りやすい職場であることを求人でアピールし...
労務管理

初めて人を雇う⑤ -休憩時間- 

休憩時間は、労働時間が、 6時間を超える場合は45分以上、 8時間を超える場合は60分以上必要です そのほかにも、 休憩時間は、みんな一斉に与えます。ただし、商業、接客娯楽業等の一部の業種や労使協定を結んだ場合は、交替に与えてもOKです 休...
社会保険・労働保険

扶養の範囲内で働く方が得?

開業当初、結婚前の若い女性からこんなことを聞かれました。「扶養の範囲内で働く方が得ですよね?」と。 私も過去、扶養の範囲内で働いていた経験があります。所得税なら103万円、社会保険なら130万円という壁があり、その壁を超えると自分にも所得税...
社労士全般

年齢とともに働き方も変える

約20年前、社労士試験受験生のときに通っていた某資格学校でのことです。講師は、開業している社労士の方でした。その講師の方は勉強以外のこともいろいろと話して下さったのですが、その中で今でも覚えているのは「勉強しすぎて死ぬことはない」という言葉...
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