「優秀な人が来ない?中小企業がやるべき“最低ライン採用”と育成の工夫」を投稿しました20250828

内製化にこだわりすぎると損をする?「内製と外注」のバランス

はじめに

「うちは全部うちの社員で回す」
「外部に委託するのは無駄だ」

そんな内製化指向の会社は今も少なくありません。もちろん内製化には良い面もありますが、こだわりすぎると大きな損につながることもあります。

内製化のメリット

  • 今いる社員で進められるため、追加費用がかからない
  • 会社の事情をよく知っている人材が対応できる
  • 社員が新しい知識やスキルを身につけられる

このように、内製化は「ノウハウの蓄積」や「社員の成長」につながる点で価値があります。

内製化のデメリット

一方で、目先のコスト削減だけにとらわれると危険です。

  • 効率低下:専門性が不足し、かえって時間と人件費がかかる
  • 法令違反のリスク:社労士分野のように法改正が頻繁な領域では特に危険
  • 属人化:一人の社員しか分からない仕組みになると退職時に大混乱
  • 人手不足の悪化:本業に集中できず、業務縮小に追い込まれることも

実際、システムを自作した会社がトラブル続きで外部業者に修正を依頼し、二重のコストが発生した例もあります。

外部の風を入れる

同じ人材だけで回していると、新しい発想は出にくくなり、組織が硬直します。定期的にコンサルタントや専門家を入れることで、客観的な視点や最新情報を得られます。

さらに「お金をかけた以上、成果を出す」というプレッシャーが、経営者にも社員にも危機感を与え、行動の変化につながります。

実際に、複数のコンサルを入れて他店舗展開をしている企業もあります。そこでは「人の意見を素直に聞く」という習慣が根づき、道を大きく踏み外すことなく成長を続けています。

まとめ

内製化は強みを伸ばす一方で、行き過ぎると効率悪化やリスク増大を招きます。外部の知恵を柔軟に取り入れ、内製と外注のバランスを取ることが、中小企業が持続的に成長するためのカギになるようです。

「もしかしてうちの職場も当てはまるかも」と感じたら、早めにご相談ください。
状況を整理し、必要に応じて改善策や対応方法をご提案いたします。

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